人生ハナモゲラ

人生なんて、世界なんて無意味。それでいい。それがいい。

復学

京都に来て3年が経った。 本当に色々なことがあった。大学の自治寮という特異な空間で生活し、高校時代では考えられないほどたくさんの人と出会い、朝方までただ意味もなく駄弁り、徒らに延々とくだらない動画をみんなで見たり。そして、寮の外では、多くの…

今日までそして明日から

私立恵比寿中学の松野莉奈さんが18歳という若さで亡くなったらしい。僕は、私立恵比寿中学は名前くらいしか知らなかったし、彼女のことは今日まで存じ上げなかった。全く知らなかった方の死について書くというのはどうかと思うけど、赦してください。吉田拓…

ハンドルを放す前に

先日の1月22日日曜日、umeda AKASOにてOGRE YOU ASSHOLEのワンマンライブを見てきた。OGREのライブに行くのはこれで7回目なるのだが、実はワンマンは初めてだった。しかしOGREこそワンマンだった。本当に素晴らしいライブだったので、帰りの阪急でメモ帳に書…

2×2×2×2×2×3×3×7

2016って結構切りのいい数字。全て一ケタの素数の組み合わせでできる。なんか気持ちいい。 2017は素数。2011以来6年ぶり。次は2027年までないみたい。どうでもいいけど、数を見ると素因数分解したくなる。この前、前を走っている車のナンバーが3653だったと…

08079

今日は僕が生まれてから8079日目。 3×2693。 人生はだいたい30000日しかない。もうこんなに経ってしまったのか。今まで何をやってきたんだろう。これから何をしていくんだろう。 あー、なんだかなあ。 勉強しよ。

スピッツ

今日はスピッツという日本のロックバンドのデビューアルバム『スピッツ』について書こうと思う。 1991年3月、スピッツはメジャーシングル『ヒバリのこころ』でひっそりとデビューした。今から25年も前のことだ。そしてデビューシングルと同時にリリースされ…

ハナモゲラ語という音楽

ぼくは音楽を聴くのが好きだ。小さい時から実家では毎日延々とJ-WAVEがかかっていたから、受動的ではあるが日常的に音楽を聴いていた。中学2年のときくらいになんちゃらチャートで上位に来るような音楽を興味本位で聴き始め、綱島駅のTSUTAYAに毎週通うよう…

あけましておめでとうございマッチでーす

お久しブリーフ。まあ、このブログの購読者などいるはずもなく、万が一読んでいる人がいても僕の知り合いに決まっているのだが、4ヶ月ぶりに更新するので一応お久しぶりということで。あ、あとあけましておめでとうございます。何がめでたいんだかよくわから…

トム・デュムランについて

フランス旅行に来てまで更新するほどの内容ではないが、今のうちに書いておきたいので。先日最終日にアシストもいなく1人遅れていったトム・デュムラン。誰かの負け方に似ているなあと思ったのですが、思い出した。2010年のジロのダビ・アローヨだ。2010年は…

Paris 1日目

ちょっとフランスに来てるんだけど、飛行機の中が極寒だったのと、車の運転が荒すぎたので、どうも気分が優れず、初日の今日は2時間しか外を歩かなかった。まあホテルに着いたのが3時半だったし、初日はこんなもんだろう。そしてパリは寒い。だいたい17℃くら…

お父さんのペイントをフルームが踏みつけて

どうしてブエルタの山岳ステージはこんなに面白いんだ。全員がベストコンディションではないからこそ、混沌としている。すげぇ。ドゥムラン!なんやこいつ!強い!熱すぎる最後4キロの登りを振り返る。の前に、初心者の君のために(誰だ)、登場人物をチェケ…

催す便意との絶対に負けられない戦い~真夏のJR~

中学と高校時代、僕はほぼ毎日JR南武線に乗って、学校に通っていた。武蔵小杉駅から谷保駅まで。約35分。往復で70分。月から土で、週420分。いや、毎週少なくとも1回はどこかで寝過ごしていたし、日曜日に乗ることもあるから、平均して週500分弱。 南武線は…

たまにはラブソングを

たまにはラブソングの話をしよう。3曲ほど。50回転ズとWeezerとユニコーン。こんなのがラブソングなんかって西野カナに怒られちゃいそうな選曲ですな。 まずは、50回転ズの「たまにはラブソングを」。別にこの曲に思い入れはないが、ブログの題として、この…

ジュールズ俱楽部

久しぶりにandymoriの小山田壮平のブログを読んだら、壮平くんもジュールズ俱楽部をよく見るようだ。スカパーのMusic Airなんて契約してないので、僕は殆ど見る機会が無いのだが、高校生のときスカパー無料開放デーの日は必ず録画をしていて、夜中に一人で見…

最高級の安物 Silicon Teens

高2の時、渋谷のタワレコの視聴コーナーで(僕にとっての)問題作に出会う。Silicon TeensのMusic For Partiesである。 今まで感じたことのないような安物感に、衝撃でもなければ、感動でもない、なんとも形容し難いとても不思議な気分になった。何がいいの…