人生ハナモゲラ

人生なんて、世界なんて無意味。それでいい。それがいい。

たまにはラブソングを

 たまにはラブソングの話をしよう。3曲ほど。50回転ズとWeezerユニコーン。こんなのがラブソングなんかって西野カナに怒られちゃいそうな選曲ですな。

 まずは、50回転ズの「たまにはラブソングを」。別にこの曲に思い入れはないが、ブログの題として、この曲名がぴったりだったんでね。可愛い子ちゃんもいないし、飲み屋もないし、家賃の取り立てもウザイし、そんなシケた町なんか出て行って、片思いのあの子がいるあの町へ行こうって曲。でも、全くラブソングに聞こえん。笑 でもカッコイイね。俺もあの子がいる街へ、さあ旅立とう。ってどこかな?フランスかな?


The 50回転ズ : たまにはラブソングを - YouTube

 次はWeezerの「Buddy Holly」。Weezerは洋楽の中でも最も思い入れの強いバンドの一つなので、Weezerだけで今度記事を書きたいほどだが、そんなWeezerのなかでも最も好きな曲。このPVを見て、金髪七三にしたくなったもん。しないけど。

 Buddy HollyってのはWeezerのボーカル、クオモンに似ている昔のロカビリーのシンガー。ちょっと弱そうな顔。お前が言うなってはなしですが。そんななさけない(とは言ってないけど)バディ・ホリー君ですが、僕の彼女をいろいろ言ってくるやつがいるけど、そんな奴らになんにも言ってやれないけど、でも「そんなの気にしなくていいもん。僕は君のもの、君は僕のもの」と前向きに歌う曲。よいね。純愛だねえ。


Weezer - Buddy Holly - YouTube

 最後に、ユニコーンで「抱けないあの娘」。これは僕が一番好きなラブソングでね。

出会いの春。揺れるリボンとうなじに誘われて好きになって、彼女と付き合い始める。しかし、彼女は5キロ9キロ12キロどんどん太り始める。なんだこのラブソング(笑)こんなの詐欺だ!あのころを返してくれ!と妻に怒る中年のおじさんを想像してしまう。周りの可愛い女の子に目移りする。そして、(太ったがゆえに??)僕のユニコーンが元気になるまで3分かかるほど。(深夜テンションなんで許してくだせえ)でも、やっぱり断ち切れない思い。いいね、愛だね。ちょっと切ないね。感じるね、愛しさと切なさと糸井重里...じゃなくて心強さか、まあ心強さは感じないしな。 

 


抱けないあの子 ユニコーン - YouTube

↑途中で切れてるやん

 

 なんか最後にボケて台無しになった感じだけど、キャラじゃないのにラブソングの話なんかしちゃって、ちょっといい気分。これから寒くなって、どんどんひと肌恋しくなりますねえ。おやすみなさい。